男子ごはんで本格ペスカト-レのレシピを紹介!
2019年10月6日放送の男子ごはんで本格ペスカト-レについて紹介されました。
本格ペスカト-レを教えてくれたのは料理家の栗原心平先生です。
本格ペスカト-レのレシピ
お家で作れる魚介を使ったイタリアン、トマトソースに魚介の旨味たっぷりのペスカト-レの作り方になります。
本格ペスカト-レの材料:2人分
・アサリ(砂抜き済み):150g
・エビ:150g
・イカ(身を1cm幅に切ったもの):100g
・トマトホール缶(ダイスカット):1缶(約400g)
・イタリアンパセリ:適量
・にんにく(みじん切り):1片分
・白ワイン:大さじ1
・赤唐辛子(ホール):2本
・スパゲティーニ:200g
・水:50cc
・塩、黒こしょう、オリーブ油:各適量
ちなみに、ペスカトーレとはイタリア語で漁師を意味します。
漁師が売れ残りの魚をトマトソースと一緒に煮込んだものが始まりと言われているそうです。
本格ペスカト-レの作り方
1)エビ(150g)は尾を残して殻を剥きます。
2)エビの殻を剥いたら背ワタを取り除きます。
3)エビは尾の黒い部分を取り除いて背開きにします。
ちょっと脱線しますが豆知識も紹介されていました。
甘エビは小さい時は全部オスで5歳からメスに変わり始めると言われているそうです。
4)熱したフライパンにオリーブ油(大さじ1)を引きみじん切りにしたにんにく(1片分)を加えて炒めます。
5)香りが立ったらアサリ(150g)を加えて中火で炒めます。
アサリは砂抜き済みのものを使用します。
砂抜き済みのものでないとトマトソースの中に砂や砂利が出てきてしまいます。
できれば半日ぐらい砂抜きした方がいいそうです。
最近は砂抜き済みのアサリも販売されているのでそういうものを購入するのも一つの方法です。
6)アサリに白ワイン(大さじ1)を加えます。
7)半分にちぎった赤唐辛子(2本)を種ごと加えます。
8)トマトホール缶(1缶)を加えます。
空のトマトホール缶に水(50cc)を加えて使い切ります。
9)スパゲッティーニ(200g)は塩、オリーブ油(各適量)を加えた熱湯で袋の表示時間通りに茹でます。
10)アサリの口が開いてきたら塩(小さじ1/2)オリーブ油(大さじ1/2)を加えます。
11)エビとイカ(100g)は塩(小さじ1/3)黒こしょう(適量)で下味をつけます。
12)イタリアンパセリ(適量)はみじん切りにします。
13)熱したフライパンにオリーブ油(大さじ1)を引きエビ、イカを加えて強めの中火で炒めます。
14)エビが8分目くらい火が通ったらトマトソースと合わせてひと煮します。
15)塩(適量)で味を調えます。
16)パスタの茹で汁を切ります。
17)パスタを加えてトマトソースと合わせます。
パスタの茹で汁は使いません。
18)盛り付けはパスタからはじめイタリアンパセリを振り完成です。
最大のポイント!!
魚介の食感を活かす!
火を入れすぎない!
魚介に火を入れすぎないことで程よい食感を残すことができます。
だしは出ているがエビイカがパサパサな仕上がりだと残念な結果になってしまいます。
まとめ
本格的なイタリアンを家庭で楽しむことができるところにとても魅力を感じました。
ポイントとなっていますが、魚介の旨味を引き出すこと、火を入れすぎないことが作る上で大切なところだと思いました。
試してみたいと思います♪